「この映画、実は戦隊映画を見始める最初の映画なのだ。だからこれが2回目」
「どうだった?」
「凄く面白かった」
「昔のエピソードを教えろよ」
「2009年12月から1月に掛けてどうしても見ておきたい映画が6本もあると気付いて本腰を入れて見始めた。しかし途中で、2010年1月30日公開のこの映画も見たくなったので追加して7本になった」
「それで?」
「大満足だったので、映画を見た後でTOHOシネマズの会員になる手続きを行ってから帰ったよ。何しろ会員になると6本見たら1本タダなのだ。本腰を据えて映画を見ようと思った」
「その決断をした天下分け目の記念碑的な映画なのだね」
「そうだ」
「で、入会して良かった?」
「結局、数年間毎週映画館に通ったよ。本当に6本見るかなんて心配する意味は無かった。年間約50本見た」
「今改めて見て、この映画はどうだい?」
「やはり良くできている。凄くいい」
「どこがいい?」
「やはりレッド対決。ゴーオンレッドとシンケンレッドの対決が無理なく自然に決まる。これは見応えがある。やはり凄い」
「他には?」
「寿司屋の屋台の兄ちゃん、ちゃんと変な客でも客を戦うために戦った。そこはいいね。筋が通っている」
最近は §
「それで最近は映画を見ているのかい?」
「最近は映画館よりネットレンタル主体になった」
「それはなぜだい?」
「見ておきたい映画は多いので、より本数を見られるスタイルになったのだ。今は三日に二本のペースだ」
「かなり多いね」
「でも、戦隊映画とライダー映画は劇場に見に行くよ」